
こんにちは!歯科衛生士のCHIKAです。
早速ですが、使ってますかデンタルフロス。
今回、歯科衛生士の私がご紹介するデンタルフロスは、ちまたで噂のすごいフロス。
その名も、

フロアフロス!
私の歯科衛生士仲間の間でも特に人気のフロアフロスです。
今回は歯と歯の間の汚れがごっそり落ちると噂のすごいフロス、フロアフロスについて徹底的に解説していきますね!

一度フロアフロスを使い始めると、また次もフロアフロスを使いたくなるという不思議な魅力を持つデンタルフロスですよー!
- フロアフロスとはどんなフロスか知りたい
- フロアフロスに興味がある
- フロスを使ってみたいが、どのフロスを選ぼうか迷っている
- フロアフロスをどこで買えるのか知りたい
- 歯茎に優しいデンタルフロスを探している
- しっかり汚れが落ちるフロスを使いたい
フロアフロスとは

フロアフロスとは、いたって普通の、見た目は他のフロスと何ら変わりないフロスです。
そう、見た目はね。
違うのは、その構造から機能まで、すべてにおいて抜かりない優秀なデンタルフロスだということ。

うちの歯医者の歯科衛生士仲間には、フロアフロス以外は使わないというスタッフもいるよ。
それではここで、フロアフロスの詳細にせまってみましょう。
Oral Care (オーラルケア)

フロアフロスを販売しているのは、歯科専用の商品を開発・販売している『オーラルケア』という会社です。
皆さんご存知のキシリトールガムをロッテと提携して発売したのも、オーラルケアだよ。

フロアフロス 開発秘話

日本の会社であるオーラルケアが販売しているフロアフロスですが、原産国は実はイタリア産。
イタリアのミラノで、フロアフロスは生まれました。
歯の表面の汚れは落とせても、歯茎の中に入り込んだプラークを落とすことが出来るフロスがなかったイタリア。
そこで一人のフロス開発者が、
【細菌除去率No.1のデンタルフロス】の開発に向けて動き始めました。
プラークをしっかりからめ取るには、フロスの繊維は多いほうがいい。
でも、歯と歯の間に入れるには、太すぎてはいけません。
開発者は
“なるべく細く、しかも切れない丈夫な糸”
を探し始め、望みどおりのとある一本の糸を見つけました。
のちにその一本の糸は、フロアフロスに使われる要となる糸になるのです。
繊維の街ミラノだからこそ、開発者が望んだフロスの素材として抜群の糸が、豊富な素材の中から見つかったんだとか。
歯茎の中の細菌までしっかり落とすのに最適な糸が欲しい!
開発者の、フロスへのそんな情熱が、現在のフロアフロスを誕生させました。

フロアフロスは”糸”が本当に優秀なんです。
フロアフロスと他のフロスとの違い

上の写真は、私が持っているフロスの一部です。
仕事柄、いろんなフロスを使ってみたり実際に持っているのですが、
その中のA社のフロスと、フロアフロスの素材の違いを比較してみましょう。
束ねた糸の本数
まず、束ねた糸の本数ですが、
A社のフロスの束ねた糸の本数は、全部で256本。
この本数が多いのか少ないのかは別として、一方のフロアフロスの束ねた糸の本数を見てみると、フロアフロスは384本。
実はこの束ねた糸の本数は、多ければ多いほどいいというわけでもないし、少ないほど歯と歯の間に入りやすいというわけでもありません。
束ねた糸が多すぎると糸が太くなりすぎるので、歯と歯の間にフロスが入り込みにくくなります。
歯と歯の間に詰め物や被せ物をしている場合、太すぎるフロスでは詰め物にフロスがひっかかり、フロスが抜けにくくなるのです。
逆に糸が少なすぎる場合、歯と歯の間に入れてもスカスカで、うまく汚れをこそぎ落とすことができません。
また、糸が少なくて細い場合、歯茎に当たったときの感触が強く、痛く感じます。
フロアフロスの、384本と言う本数は、
フロアフロスの開発者が糸の本数を考えるときに、どのくらいの本数を束ねたら歯と歯の間に入れやすく、プラークが落としやすいのか。いろいろな本数で試してみる、という地道な実験を繰り返すなかで、歯と歯の間を磨くのに一番適した本数である、と見つけ出し、そうして生まれた数だそう。

フロアフロスで汚れがごっそり取れるのは、研究しつくされて作られた384本という本数のおかげなんだね。
糸の産地
糸の産地に関しては、それぞれのフロスで違っていると思います。
ただ、繊維の街、イタリアのミラノで様々な糸を研究し、歯と歯の間の汚れを落とすのに一番優れている糸を豊富な素材の中から見つけだして採用しているのはフロアフロスだけ。
たくさんのフロスを使ってきた私ですが、ここまで繊維と素材・産地にこだわっているフロスは他にありませんでした。

販売会社オーラルケアの情報によると、フロアフロスは歯と歯の間の清掃中にフロスが切れることはほとんどないんだとか!
ワックス量
フロスには、歯と歯の間をすべるように入れ込みやすくするため、ワックスを使っているフロスがありますが、フロアフロスにもワックスが使われています。
このワックス、たくさん付いているとよく滑っていいと思われがちですが実はワックスが多く含まれていることにもデメリットが起こります。
ワックスの量が多すぎると、糸の繊維が固まったままで、歯と歯の間を磨くときに結局硬くて細い糸を通しているような感覚に。
そこでフロアフロスの開発者は、歯と歯の間に入った瞬間に繊維がフワッとほどける、“絶妙なワックス量”を追求しました。
多すぎず、少なすぎないワックスの量。
これこそが、フロアフロスを使ったときに感じる、
「歯と歯の間にフロスを入れたら、ぴったりフィットする!!」
という感覚の理由なのでしょう。
糸の加工
フロアフロスの開発者は、ただ細い繊維を384本束ねるだけでは満足しませんでした。
”もっと効果的に、さらにプラークを落とす方法はないだろうか? ”
フロスを使ってより効率よくプラークを落とすことだけを考え、追及を重ね、そうして偶然気づいたのが、“糸をチリチリにする加工”でした。
フロアフロスは、細い糸を一本一本チリチリに加工し、その糸が寄り集まって出来ているフロスなので、チリチリ加工の繊維が細かい汚れをくまなく落としてくれます。
歯茎に当たる感触

これまでのフロアフロスの特徴を、まとめてみましょう。
- 384本という絶妙な本数の細い糸を集めて作られている
- 繊維の街、イタリアのミラノで豊富な素材の中から探しあてた、フロスに適する唯一の糸
- 歯と歯の間に入れるために考えられた、多すぎず少なすぎないちょうどいいワックスの量
- チリチリ加工をほどこされた糸が集まり、チリチリが細かい汚れをからめとる
ここまで歯と歯の間、歯周ポケットの中の汚れまでもを落とすことにこだわって作られたフロスは、他のフロスとは歯茎に当たる感覚が違います。
他のフロスの感触を例えて言うならば、
”歯茎に刺さる”
という表現でしょうか。

フロアフロスなら、歯茎に多少強く当たっても、たいして衝撃を感じないので、安心して歯と歯の間に入れることができるんです。
フロアフロスは指に巻いてる使うデンタルフロスですが、糸ようじタイプで歯茎に当たる感触が優しいのはオーラルBのフロスピック。
ただ、オーラルBフロスピックは、糸がテープ状になっていて細いのがフロアフロスの糸と大きく違うところ。
フロアフロス フッ素付き?フッ素なし?

ネットで【フロアフロス】と検索すると、検索項目に
【フロアフロス フッ素なくなった】
と出てきます。

これはどう言うことだろう?

私も疑問だったから、販売元のオーラルケアに電話して聞いてみたよ!
オーラルケアに問い合わせて、フロアフロスのフッ素の有無について聞いてみたところ返ってきた答えは‥
2017年10月以降、イタリアから輸入している製造元の糸の仕様が変更したことによって、フッ素つきの糸からフッ素なしの糸に変更になりました。
今後も、フロアフロスにフッ素をつける予定は、今のところありません。
とのこと。

なるほど!そういうことだったんだね。

と言うことで、現在販売中のフロアフロスにはフッ素は含まれていないよ。
フロアフロスのデメリット


ここまではすごく魅力的なフレアフロスだけど、フロアフロスにもデメリットってあるのかな??
なるほど!
そんな質問も出てきましたので、世間でフロアフロスを使っている方々から聞いた、フロアフロスのデメリットも紹介しましょう。

綺麗なツルッとした歯ならばとても使いやすいと思います。

スポンジフロスの方が使いやすかった 。

歯間が狭い場所には入りづらかったです。

フロスは良いんですが、こちらの商品のケースがとても使いにくいです。

フタがすぐに取れるけど気にしなければ使える。
384本ものチリチリ糸を絡めているフロアフロス。
あまりにも歯と歯の間が狭すぎると、フロアフロスが入りにくい、という意見もあるようですね。
現在、細めのフロスを使っている人にとっては、歯間に入れにくく感じることがあるのかもしれません。
さらに、スポンジタイプのフロスを使っている方にとっても、フロアフロスの膨らみ方以上にフロスの膨らみを求める場合は、物足りなく感じるようです。

スポンジタイプのフロスは、ぼわっとフロスが膨らみますが、フロアフロスは敢えてぼわっと膨らまないようにしているからね。
そしてもっとも多かった意見は、蓋が取れやすい、とのこと。
こちらの大容量タイプは、「蓋が外れやすい」という意見が一番多かったです。
私が使っているフロアフロス250mのケースで見てみましょう。


フロアフロス250mは詰め替え用と詰め替えが可能なのですが、詰め替えのときに外す本体そのもののフタがガパッと外れるよう。

私は、フロアフロス250mを使い切るまで使ってしまったけど、全然気にならなかったよ。
もしフタが外れやすくて気になるようであれば、その対策としては蓋をテープで貼って固定すると問題ないという方がほとんどでした。
大容量タイプを使われる方は、蓋が取れやすく感じた場合には固定してから使ってみてください。
そして、私自身が感じたデメリットはというと、、

どこででも販売していない。
一般的なフロスと違って、フロアフロスはドラッグストアでは販売していません。
歯科関係者の方であれば、歯科材料の業者さんに個人で発注すると購入することもできます。
(ただ、持ってきてくれるのが遅い場合があります。)

すぐにフロアフロスを使いたい!
そんなときは、どうすればフロアフロスを手に入れることができるのでしょうか?
フロアフロス、売ってる場所は?
もし、あなたが今通っているかかりつけの歯医者があれば、
『フロアフロスを取り寄せてもらうことはできますか?』
と聞いてみてもいいかもしれません。

お取り寄せになると少し時間はかかりますが、対応してくれる歯科医院もあるかと思います。

偶然にも、その歯医者さんで販売を取り扱っている場合もあるよね。
そして念のため、販売していそうなショップに問い合わせてみました。
フロアフロス ロフトに売っている?
この度はロフト○○店にお問い合わせ頂き、ありがとうございます。お問い合わせ頂きました、オーラルケア社のフロアフロスは今現在ロフト全店、お取り扱いがございません。
せっかくお問い合わせ頂きましたのに、お役にたてず申し訳ございません。
今後ともロフトをよろしくお願い致します。◯◯ロフト 健康雑貨担当
ロフトは日本全国販売していないらしい。
フロアフロス マツキヨに売っている?
マツキヨは電話で問い合わせみましたが、
『現在全店取り扱いがありません。』
だそうです。
amazon 楽天 yahoo
一番手軽に購入できるのは、このご時世なんと言ってもネット通販ですね。
ネットで購入するにはAmazonか楽天、Yahooで購入すると、せいぜい2~3日で届きます。
まずはお試しで少量使いたい場合は、5mサイズから。
その次に長いのが45m。
一番お得で大容量なのが、250m。

ぜひ、あなたに合った大きさで購入してみてください。
フロアフロスの口コミ!歯と歯の間の汚れがごっそり取れるのは本当?
今回は、全国の歯科衛生士が【使いやすい】とおすすめする最強のデンタルフロス、フロアフロスについてのお話でした。

一度使ったらやみつきになるフロアフロスで、虫歯や歯周病予防に心がけましょう。
- 384本の糸を束ねて作られている
- 糸は繊維の街、イタリアのミラノで選ばれているので丈夫
- 計算しつくされたワックスの量
- チリチリ加工の糸が、汚れをしっかり落とす
- 歯茎に当たる感触が心地いい
- 歯間が狭い人には入りづらいときがある
- スポンジフロスのほうが使いやすい人もいる
- 蓋が外れやすいときがある
- ドラッグストアやスーパーに売っていない

あなたの大切な歯が、いつまでもきれいに保てますように。
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