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セルフホワイトニングのメリットとデメリット、徹底的に解説します!

ホワイトニング雑学

CHIKA
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こんにちは!歯科衛生士のCHIKAです。

歯科クリニックで受けることが出来るオフィスホワイトニングホームホワイトニング

この2つのホワイトニング方法とは別に、最近よく耳にするのがセルフホワイトニングというホワイトニング方法。

オフィスホワイトニングでもなくホームホワイトニングでもない、セルフホワイトニングのメリットデメリットはどのようなものがあるのか?

また、期間や費用はどれくらいかかるのか?

CHIKA
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歯科衛生士でホワイトニングコーディネーターのCHIKAが、詳細の解説をしていきますね。

こんな人におすすめの記事です
  • セルフホワイトニングについて知りたい
  • セルフホワイトニングをやってみたい
  • セルフホワイトニングって本当に効果あるの?と思う
  • 歯の着色を取りたい

オフィスホワイトニングと、ホームホワイトニングの詳細については、以下の記事にまとめています。

セルフホワイトニングのメリット

セルフホワイトニングの特徴は、店舗に歯科医がいません。

セルフホワイトニングには2種類あって、

ひとつは、

美容院などのサロンへ行ってホワイトニングを自分でおこなう方法。

もうひとつは、

完全に自分でホワイトニングキットや歯磨き粉を用意して、自宅で自分でおこなう方法です。

とにかく安い

セルフホワイトニングで扱っている薬剤は、歯科医師の免許なしでも扱えるものを使います。

そのため、医療用の高価なものではなく比較的扱いやすいものになり、ホワイトニングの施術自体が安価です。

安いところだと、予約不要で10分1080円など、気軽に利用できる店舗が多いのは嬉しいですね。

ちなみに自宅で本格的にセルフホワイトニングができるキットは、【セルフホワイトニングキットおすすめ4選の口コミと、実際のレビューまとめ】こちらの記事でおすすめを解説しています。

CHIKA
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セルフホワイトニングは、歯科医院で受けるホワイトニングとはタイプが違うよ。

気楽にできる

セルフホワイトニングは、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングと違って、歯科医師や歯科衛生士と関わることがありません。

関わると言えば、セルフホワイトニングの手順を説明してくれる店舗のスタッフくらいでしょうか。

説明を受けた後は、すべて自分でホワイトニングをしていきます。

私が家で使っているセルフホワイトニングキットのビースマイルに関しては、公式サイトの通販で購入したので、正直誰とも接することがありませんでした。

そういう意味では、あまり人と接しながらするのが得意ではない、話したくない方にとって気楽に受けられるのがセルフホワイトニングです。

しみることがない

セルフホワイトニングは、ホワイトニングに興味を持った誰でもが、いつでも簡単にホワイトニングに踏みだせるように、安心安全な薬剤を使っています。

そのため歯に与える刺激も優しいので、痛みを感じることが少なくなっています。

「ホワイトニングをやってみたいけど、痛くならないか不安。」

「ホワイトニング中、しみることがあればどう対処すればいいの?」

と心配でホワイトニングに踏み出せない方も、安心して使えるホワイトニング方法です。

すぐに辞められる

オフィスホワイトニングであれば、ホワイトニング中に「もう辞めたいな…」ということがもしあったとしても、なんとなく言い出しにくいですよね。

ホームホワイトニングも、高いお金を支払って始めているホワイトニングなので、

「高いお金を払っているから、絶対にやめるわけにはいかない!」

と、元は取ろう精神(私は常にw)で、辞めたくなっても最後までやらなければという気持ちから最後まで続けることになりそう。

しかし、セルフホワイトニングであれば他人の意志は関係なく、自分が辞めたくなったらいつでも辞めることができルほど、気軽に始めて気軽に中断することができます。

周りの目を気にすることなく、始めたいと思ったらホワイトニングを始めて、辞めたいと思ったら辞める。

自分のペースで進めることができる、マイペースなホワイトニングです。

以上のように、セルフホワイトニングのメリットを見ると、

気軽に自分のペースで出来て、安くホワイトニング出来るセルフホワイトニング魅力的だなぁ、と思いますが、デメリットもありますので説明していきますね。

セルフホワイトニングのデメリット

セルフホワイトニングは、気長に続けることが大切です。

そして、歯科クリニックで受けるオフィスホワイトニングやホームホワイトニングのような、漂白効果は期待出来ません。

効果が出るのが遅い

セルフホワイトニングで使用する薬剤は、誰でも取り扱うことができるものなので安心安全ではあるのですが、その分薬剤の強さとしては弱いものを使用します。

弱い薬剤を使うということは、当然ホワイトニング効果も弱くなります。

効果はあるのですが、オフィスホワイトニングのように1日でハッキリ目に見えてわかるほどは白くなりません。

気長に続けましょう。

写真での比較がしにくい

オフィスホワイトニングホームホワイトニングであれば、歯科医院が携わるので歯医者で写真の記録を撮ってくれることが多いのですが、セルフホワイトニングはそうはいきません。

「白くなってきたかな?」

「効果出てきたかな?」

と思ったときに、ホワイトニング前の自分の歯の色と比較がしたいですよね。

そんな時セルフホワイトニングは、自分で(もしくは家族など)写真を撮影して記録しておく必要があります。

CHIKA
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白くなってきたかどうか、写真で比較できたほうがモチベーションが上がるという患者さんも多くいるよ。

ほぼ完全に自分でする

美容室などでおこなうセルフホワイトニングは、スタッフの方がある程度の説明はしてくれます。

しかし、セルフホワイトニングの施術についてはほとんど自分ですることになります。

美容師さんは医療の資格を持っていないので、お客さんの口腔内に触れたりホワイトニングの施術に直接関与すると、違法行為になるからです。

家でホワイトニングをするセルフホワイトニングキットに関しては、100%自分での施術になりますね。

ですので、

  • 自分でいろいろするのはめんどくさい
  • 自分でできるのかわからないので不安
  • すべてお任せでホワイトニングしてほしい

こういった気持ちのある方は、完全に自分で施術するセルフホワイトニングは向いていないかもしれません。

自分自身が自分のペースで、やりたいときに気が向いたらやる、というスタイルが合っている方には、セルフホワイトニングがピッタリだと言えるでしょう。

歯の着色は取れるが、漂白はできない

セルフホワイトニングで歯が白くなるメカニズムは、

歯の表面についている着色やステインを、薬剤とLEDライトで浮かし、除去してくれるために歯が白くなります。

歯の表面を覆っている、着色汚れが取れて、歯の本来の色が出てくるというわけです。

一方、

歯科クリニックで受けるオフィスホワイトニングやホームホワイトニングは、

歯科医しか取り扱うことのできないホワイトニング剤を使用しているため、歯の表面のエナメル質だけでなく、歯の内部までお薬が浸透し、歯の組織に沈着した黄ばみを漂白することができます。

歯の表面に付いた着色だけを落として、本来の歯の色を取り戻したいのであれば、セルフホワイトニングでも着色を取ることが可能でしょう。

CHIKA
CHIKA

まずはセルフホワイトニングで試してみて、もっと白くしたい場合は歯科クリニックでオフィスホワイトニングやホームホワイトニングを試してみてもいいんですね。

セルフホワイトニングのメリットデメリット まとめ

今回の記事は、セルフホワイトニングのメリットとデメリットについてを解説しました。

セルフホワイトニングのメリット
  • とにかく安い
  • 気楽にできる
  • しみることがない
  • すぐに辞められる

セルフホワイトニングのデメリット
  • 効果が出るのが遅い
  • 写真での比較がしにくい
  • ほぼ完全に自分でする
  • 歯の着色は取れるが、漂白はできない

オフィスホワイトニング

ホームホワイトニング

そして今回解説したセルフホワイトニング。

大きく分けると3種類あるホワイトニングですが、

性格や生活スタイル、費用の面などを含めて、人それぞれ自分に合うホワイトニング方法を続けることが一番大切だと思います。

嫌で仕方なかったりめんどうくさくて続けることがしんどいのに、

ホワイトニングをしなければ…」

と思いながら頑張るよりも、

「歯が白くなるのが嬉しい!」

と感じながら、自分のペースで楽しくホワイトニング出来る人々が増えることを私は願っています。

歯が白くなってピカピカきれいになると、人生変わりますよ!

CHIKA
CHIKA

あなたの大切な歯が、いつまでもきれいに保てますように。

こちらの記事も、あわせてご覧くださいね。

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